「オタク」の消滅 ― 真の「オタク」は「地理オタク」

前回の投稿の続き…
 
「オタク文化」は、巨大化し、大きな力を持ったということを書きましたが、
 

「オタク」ってそもそも何?

 
でも、ちょっと待ってください。「オタク」「オタク文化」って何でしょうか。「にわかオタク」、巨大な「オタクコミュニティー」、「オタク文化」で町おこし…全部おかしくありませんか。本来の「オタク」は趣味に対して熱狂的で、怪しさすら感じさせるものだったはず。「オタク文化」は一般大衆には受け入れられないマニアックなもので、下手すれば危険なものだったはず。また少数の人々が小さなコミュニティーでこそこそやっていたものだったはず。
 

「オタク」の消滅

ということは、今現在、本当のアニメ、マンガ、アイドルの「オタク」「オタク文化」は消滅した、ということでしょう。
アニメ、マンガ、アイドルは有名になりすぎて「オタク文化」ではなくなり、ポップカルチャーになったということです。

真の「オタク」は「地理オタク」

で、アニメ、マンガ、アイドルの「オタク」が去った今、本当の「オタク」は何か。そのひとつは「地理オタク」でしょう。「地理」は危険ではありませんが、奥深いため、非常にマニアックで一般の人はついていけません。一般のひとは地名や地理用語が暗号に聞こえるでしょう。また、いつの時代もこの世に「地理」が存在する限り、熱狂的な「地理オタク」は必ず存在します。そして、メディアにも取り上げられず、有名にも、ブームにもならず、地味で細々とやっている「地理オタク」こそ真の「オタク」でしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする