日本のサブカルチャー

サブカルチャーとは何なのか。

簡単に言うと、大多数の人々が支持する文化が「メインカルチャー」であり、

一部の、少数の人々が支持する文化が「サブカルチャー」。

そして、日本においてサブカルを担ってきたのは若者であり、若者の支持する文化がサブカルであったと言えます。

若者は社会全体で見れば「少数の人々」の部類に入り、

若者の作り出した新しいカルチャー=サブカルチャーだったのです。

1970年代は深夜ラジオ、サブカル雑誌

1980年代はYMO、原宿・渋谷

1990年代はアニメ、ゲーム、オタク文化

2000年代は ニコニコ動画などのネット文化により、さらにアニメ、ゲーム、オタク文化が強化され、そこから派生するサブカルチャーも次々登場。

そして、2010年代…

このまま行くと、 先ほどのアニメ、ゲーム、オタク文化がサブカルとして君臨し続けるでしょう。

しかし、ネットが発達した現代では、もはや若者全員が支持するサブカルチャーはありませんし、

そもそも若者のカルチャー自体も細分化され、若者の中に多くのサブカルチャーが出現しているともいえるでしょう。

ネットの登場はすごいです。

自分の趣味と合う人をすぐ見つけられますし、その人たちとグループをつくることだってできます。

するとあっという間にサブカルチャーができてしまいます。

もちろん昔のサブカルチャーが好きな人たちもいますし…

無数のサブカルチャーが全世代に点在しているともいえます。

もはやひとつの文化、メインカルチャーが世間を席巻して、それに対抗してサブカルチャーができる。

そういう図式自体が消滅したということでしょう。

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