ロシア恒例「年越し大統領のあいさつ」

ロシアの年越し番組は?

みなさん、年越しは、毎年どうされていますか。

地元に帰ったり、

初詣の神社に行っていたり、

こたつでテレビ、という人もいるかと思います。

日本の年越しテレビ番組では

「ゆく年くる年」が有名ですよね。

今はNHKでやってますが、

昔は民放各局でもやっていたそうです。
ところで、ロシアの年越しテレビ番組はどんな番組でしょうか。

それは、ロシア大統領のあいさつだそうです。

その番組の構成

まず、年越しの数十分前に、

「新年のあいさつ」というテロップが出て、

その後、大統領がロシア国民にむけて、

メッセージを話すそうです。

その内容は、一年間のロシアの出来事や、

国民へのねぎらいの言葉、

来年も国民みんなで頑張ろうという言葉

家族を大切にしよう、だとか

そのような、一年を締めくくるのにふさわしいメッセージとなっています。

数分間にわたる大統領のあいさつが終わると、

モスクワのクレムリンにある、大きな時計台「スパスカヤ塔」

の12時を指した時計が映し出され、「スパスカヤ塔」の鐘の音が流れます。

(おそらくここで、新年を迎える)

その音が12回流れたあと、ロシア国歌がフルで流れます。

このような構成の番組が、ロシアでは年越しに流れているそうです。

しかも、最近始まったのではなく、ソ連時代から続いているみたいです。

実際に見てみましょう

【ソ連 ゴルバチョフ Ver】

これは、ソ連時代、ソ連最後の指導者「ゴルバチョフ」のあいさつ

国歌はソ連国歌です。

【ロシア エリツィン Ver】

つづいて、ソ連崩壊後、ロシアが誕生。

そのロシア初代大統領「エリツィン」のあいさつ

流れるロシア国歌は「愛国歌」というもので、歌詞はなく、

1991~2000年までロシア国歌

として使用されました。

【ロシア プーチン Ver】

次はプーチン大統領。

国歌は2000年~「ソ連国歌」の歌詞を変え、

曲調はそのままの新しいロシア国歌になっています。

日本では、天皇陛下や首相が年越しにあいさつをするということはないですよね。

この番組をみると、

国民と大統領が団結しているという感じが伝わってきます。

大統領が強大な権限をもつロシアだからこそできる番組でしょうね。
わたしは、ちなみに毎年「ガキ使」を見ます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする