大宮駅前を歩いていると「金のロケット」!?
先日、大宮駅前でバスを降りるといきなりとんでもない建物を発見!
んん!?
あの金ピカな建物はいったい何だ!?
明らかに遠くから見ても目立つし、しかもてっぺんにはロケットが。
いったいあれはモニュメントなのか、ビルなのか。
気になったので調べてみました。
「金のロケット」はいったい何なのか?
この建物は「ロケットビル」というビルだそうです。
鉄骨の9階建て。
建てられたのは1989年。
バブル景気にわく日本、そして昭和から平成に移り変わるとき。
そんな激動の時代にこのビルは建てられたとのこと。
たしかに金色で派手な外観。
ビル自体をロケットにしちゃおう!
という考え自体がバブリーですよね。
賃貸物件として借りれる!
なんとこのロケットビル、賃貸物件として借りれるようです。
物件情報がのっているホームページがあったので見てみると・・・
ロケットビルは大宮のランドマーク!
賃料は20万ちょっと。
大宮駅から徒歩5分とは好立地!
「知名度の高いロケットビル!」
「外観のインパクトは絶大!」
とやっぱり地元では有名なんですね。
医院も入居できるみたいですが、金ピカの外観なので血圧が上がらないか心配です。
間取り図を見てみると丸い!
あたりまえですが丸い。
まるで宇宙船のようです。
ロケットビルの近くに行くと…
ロケットビルを近くで見るとこんな感じ
これは…普通の街並みにこれがあらわれたら、度肝抜かれますね。
しかも本当にロケットのような外観で、今すぐ飛んで行きそうです。
ちなみに2021年3月時点では、
「ウィークリーマンション」
2階に「リラクゼーション・整体 フローラ」
が入居しているようです。
まとめ
バブル期の勢いによって建てられたといっても過言ではないこの建物。
よく見ると神聖なモニュメントのようにも見えてきました。
バブル期の栄華をあらわすモニュメント。
古代遺跡のようです。
近頃はバブリーダンスが流行ったり、バブル期のカルチャーも一周まわって再評価されています。
このロケットビルも一周まわって「素晴らしい」といわれる時代が来る?のかもしれません。
<参考サイト>
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