怖い芸術作品「新宿の目」にまつわる怖い話

怖い芸術作品「新宿の目」

今日は新宿のスバルビルと言うビルにある「新宿の目」と言うアートの作品について紹介します。

今日たまたま新宿に行ったんですけど、

久しぶりにその新宿の目を見ました。

新宿の目自体が結構不気味でして、かなり大きい目玉の形をしているんですね。

で、見た当日は何もなかったんですけど、普段ですと目が光るんですね。

ま、厳密に言うと、新宿の目に様々な色のガラスが入っていて、

光が灯ることによって万華鏡のように、色鮮やかな光がその目から放たれるわけですね。

今話した感じだと、とても綺麗なように感じるんですけれど、

実際に見ると巨大な目が、ギラギラ光っている様に見えてとても怖い感じなんですね。

画像引用:http://www.latelier.co.jp/public/arts/art_public_b1.html

やっぱり大きい目って怖いですよね。

なんか吸い込まれそうな感じがします。

結構前からその新宿の目という作品は、その場所にあるようで、

今までもたくさんの人がその作品を見てきたと思います。

結構作品の前は人通りが激しいので、一度見たことがあるという人は結構いるのではないでしょうか。

新宿の目が出てくる怖い漫画「夢みる機械」

最近、

「新宿の目」の近くに謎のドアがあり、そこに入ると秘密の部屋に通じている

という都市伝説がネットで広まっているらしいのですが、

その都市伝説の元ネタであろう漫画があります。

その漫画というのが内容が結構怖いんです。

その作品に新宿の目が出てくるということで、

新宿の目自体も結構怖いイメージが私の中であります。

その漫画作品なんですけれども、諸星大二郎さんという方が書いた「夢みる機械」という作品でして、

「夢みる機械」のストーリー

ユートピア配給会社という会社があって、そこは人とそっくりなロボットを開発して、

そのロボットに自分の代わりに働いてもらう、そういうサービスを提供している会社なんですね。

で、実際の人間はというと、

新宿の地下空間でカプセルみたいなものに入って、仮想の現実空間の中で、自分の思い通りの世界(ユートピア)でずっと暮らしている、というわけなんです。

マトリックスの世界です。

漫画の主人公はあることがきっかけで、自分の母親がロボットだったということに気付くわけです。

そして、そこからこのユートピア配給会社という存在を知り恐怖を覚えます。

そしてついには一緒に暮らしていた父親も妹もロボットだったということがわかるわけです。

不信感に襲われた主人公はユートピア配給会社の場所を突き止めます。

そのユートピア配給会社の入り口が新宿の目なんです。

新宿の目の大きな中心の円の部分が扉になっていて、

主人公がそこを押すと扉がくるっと回転して新宿の地下空間へ行くことができるのです。

その地下空間では、人間の代わりに働いてくれるロボットを製造していて、

代わりに実際の人間はカプセルの中で、自分の思い通りの仮想空間の中で生活しているわけです。

この現場に絶望した主人公は、制御コンピュータを破壊し、新宿駅の排気口から地上へ脱出。

地上に出れたのですが、地上にいる人間は皆動きが止まっていたのです。

そして、主人公は地上にいる全ての人間がロボットだったということを知るわけです。

ね、怖いですよね。

そんな怖い物語に登場してくる新宿の目。

どうしても怖いイメージがついてしまいます。

きっと作者の方も、新宿の目の不気味な感じから、作品に出したんだと思います。

やけに発達している新宿の地下

ところで、新宿西口の高層ビル群に行った方はわかると思うのですが、

新宿のビル群には、やけに地下に通じる道が多いです。

こんな小さなところ、と思う入り口を入ると、地下に通じていたなんてのもあります。

地下空間も発達しています。

地下に書店があったり、レストラン街があったり、かなり充実しています。

諸星さんは、そんな新宿の特徴から、新宿に秘密の地下空間がある、という設定にしたのでしょうね。



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