以前、私のツイッターでエイプリルフールネタとしてこんなことを書きました。
その後、うれしいことに多くの方がリツイートやお気に入り登録してくださいました。
ということで今回は、ほんとに地理学科客員教授にタモリさんが就任したら、どのようなことになるのかを真面目に考えました。
1.専門は「地形学」「歴史地理」「交通地理」
タモリさんといえば、ブラタモリでも有名な地形好き、とくに坂や高低差に詳しいことがわかります。河岸段丘という用語も普通に知ってましたし、東京の坂に関する本も出版されてますから、地形学に関しては十分に講義できると思います。また、歴史地理学や電車好きということで、交通地理学の講義もできるのではないかと思います。
2.ゼミのテーマは「坂」
タモリさんがゼミを持つとしたら、ゼミの研究テーマは「坂」でしょう。ゼミ生はそれぞれ担当の「坂」を研究し、発表しなければなりません。タモリさんは学生の「坂」に関する質問に熱く答えてくれるでしょう。ちなみに、ゼミの飲み会はタモリさん行きつけの高級料亭でしょうね。
3.巡検先は東京の「坂」
タモリさんは、「笑っていいとも」が終わったと言っても、いまだに「ブラタモリ」、「タモリ倶楽部」、「ミュージックステーション」など多くの番組を担当しています。スケジュール的にもお忙しいので、巡検は東京都心の坂をめぐり、調査することになるでしょう。しかし、タモリさんは有名なので、巡検先で人に囲まれてしまう可能性はあります。
以上のようなことから、タモリさんが地理学科客員教授をやってくれることは、かなり現実的ではないでしょうか。
そして、ほんとに客員教授になってほしいと考えている地理学科の教授や学生は多いと思います。
それか、タモリさんが学生として地理学科に入ってくる可能性もありますね。欽ちゃんこと萩本欽一さんもこの前大学に合格してましたし。
このブログをタモリさんが見ていたら、地理学科に入学してみませんか?ぜったいおもしろいですよ、地理学科は。
コメント