【経験者は語る】田舎にいる若者は絶対に一度は上京すべき4つの理由

【経験者は語る】田舎にいる若者は絶対に一度は上京すべき4つの理由 地理
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都会と田舎

私たちは、今この広い日本という地域に住んでいるわけですけれども、

その中でも、

都会と田舎

という二つの場所が存在します。

郊外という地域もありますが、

概ね日本は、

都会と田舎

という二つの地域に分類することができます。

もちろん日本の中にはたくさんの都会がありますよね。

例えば、東京はもちろんそうですし、

名古屋だとか、

あと大阪、福岡とか札幌も。

もちろん、今言ったところは、かなり日本の中では大きな都市ですよね。

で、そういう都市の周りには郊外の地域、

そして、さらにその外側にはいわゆる田舎があります。

都会で生まれ育った人もたくさんいますし、

地方の田舎で育った方もたくさんいると思います。

で、今回、地方の田舎にいる若者に関してなんですけれども、

一生に一度は、上京する(東京で生活する)ことをお勧めします

特に、田舎が合わない、

自分が将来何をしたか良いかわからない

という若者は上京するべきです。

地方の田舎から地方の都会(地方都市)に出るのではなく、

東京に出てきてほしいですね。

なぜ上京すべきなのか

まず、なぜ、田舎から都会に出た方が良いのか

なぜかと言いますと、

理由① 普通に便利

まずは、普通に田舎は不便です。

バスが通っていなかったり、

車が運転できないと生活すらできない地域もあります。

スーパー、コンビニも近くにない、病院も遠い。

今は、ネットがあるので、欲しいものはすぐアマゾンとかで注文できますが、

日用品の購入や、病院が遠いのは地味に辛いです。

それに比べ、都会は普通に便利です。

生活で困ることはないです。

理由② 多様な仕事、生き方ができる

田舎だと生き方の選択肢が限られるということなんですね。

主に、田舎だと、農業とかの第一次産業だとか、

あと、工場だとかの第二次産業ですね。

それが多いです。

それ以外の仕事というのは、介護だとかそういったサービス業がありますが、

なかなか、それ以外の仕事というのは見つかりにくいのが現状です。

ですので、それ以外の仕事を探すにはやはり都会に行かないといけないんですね。

例えば、ITエンジニアやデザイナーなどの知識集約型の仕事をする会社は、

そのほとんどが都会に集中しています。

学生が「プログラマーになりたい」と思っても、

田舎には求人がなく、都会に出ないかぎり、夢を諦めざるを得ません

つまり、都会に行くほどに、

自分の生きる生き方の選択肢が増えるということなんです。

理由③ 多様な価値観を許容してくれる

田舎にいると生き方や価値観が固定化されます

生き方・価値観っていうのは、

田舎という狭いコミュニティの中にいると、

それに固定されてしまって、

なかなかその考え方を捨てることができないんですね。

都会には、

いろいろな所から色々な価値観を持った人、

色々な生き方をしている人が集まってきています。

その方々に触れることによって、

自分の生き方とか、考え方、価値観が変わって、

より自分らしく生きることができると思うんです。

例えば、田舎だと、いまだに

「あの人は長男だ」とか「次男だから」とかいう考え方が定着していて、

家を継ぐだとか継がないだとか、そういう考え方が定着しています。

そのことによって、

その人の生き方すらも決められてしまう、

ということがあります。

また、結婚をしてない人に対しては、

「いつ結婚するのか」とか「まだ結婚しないのか」という噂が

田舎では立ちやすくて、

結婚しないだけでも普通に生きられないという環境です。

一回都会に出てきてみてください、

田舎のように

長男だとか、次男だとか、

ということによって生き方を決められたりだとか、

結婚をしないからといって、

噂が立ったり、非難されることは絶対にありません。

しかも、そういったことにとらわれない生き方をしている人の方が、

むしろ多いです。

いろんな生き方をしている人がいますし、

そういう生き方が、誰からも非難されず、許される環境です

理由④ 東京は全ての条件が揃っている

では、なぜ地方の都会、いわゆる地方都市、ではなく東京に出てきてほしいのか、

ということなんですけれども、

やはり、日本の首都というのは東京でして、

日本の中で色々なモノ、サービス、そして、人が一番集まってくるのが東京なんですね。

つまり、東京に来た方が地方都市よりも

たくさんの生き方、働き方の選択肢があり、

より多種多様な人と出会えることができます。

例えば、俳優になりたいと思っても、

地方都市では俳優として生活できる選択肢は少ないです

(もちろん地方都市にも劇団はたくさんありますが)。

東京に出てきた方が、俳優として生活できる選択肢、

俳優として売れるチャンスが広がります。

他にも、地方都市ではなかなか無いような、

様々な仕事が東京にはあるので、

選択肢や生き方は無数に存在します。

それに伴い、多種多様な人とも会うことができます。

東京に出てくることによって、

より自分らしい生き方、より自分らしい考え方で生きていくことができると思います。

「そんなこと言われてもね」と思っている方、

一回東京に出てきてみてください。

価値観変わりますから。

いつのまにか「あ、田舎の時と価値観変わったな」

という風に思えるタイミングがきます。

都会にも田舎にも良い部分悪い部分はある

田舎とか地方の方から見ると、

なんでそんな事言っているのか、

と言われると思いますが、

なにを隠そう、自分も田舎出身なので、

今言ったことは自分の体験を通して言えることです。

もちろん田舎にも地方にも良い部分がたくさんあります。

緑は多いし、空気は綺麗。

時間もゆったり流れていて、

やさしい方も、もちろんいます。

田舎で生まれ育って田舎でずっと暮らしているという方もいらっしゃると思います。

もちろんその方にとっては、

そこが自分にとって住みやすい所で、

自分にとっての家族だとか、仲間だとか、友人がたくさんいる、

良い場所だと思います。

(まとめ)「田舎に居場所がない」と思っている若者は上京しよう

もう、地元でやりたいことがすでにある人は、上京する必要はありません。

ただ、田舎が好きだ、田舎に居場所がある、

だけど、将来何をしたかいいかわからない、という若者は

一回は上京しましょう

東京で暮らして、様々な生き方や価値観に触れることが人生の刺激にもなりますし、

自分の新たな才能や生き方を見つけられるかもしれません。

「やっぱ東京合わないな」と思えば、田舎に帰れますし。

そして、自分が生まれた田舎や地方に馴染めなかった若者は、

絶対、一度は東京に出てきてほしいと思います

東京に出てくることで、

より自分らしい生き方、自分らしい考え方ができます。

田舎に馴染めなかったというだけで、

その人は都会でやっていける才能がすでにあります。

そういう人ほど、上京して幸せに暮らせる可能性が高いです。

もし、田舎に馴染めなかった、

地方に馴染めなかった若者は、

そういう生き方が、都会で、東京でできますよ、

ということを私は言いたいです。

「上京したい!」と言うと周りから色々言われると思います。

でも、上京することで、田舎の良いところ悪いところが見えてきます。

逆に、上京しないで、東京は悪いところだ、とかそういう評価はできないはずです。

最後に、東京はそんなに怖くて、人が冷たいとこではないですよ。

良いところもたくさんあります。

住めば都ですので。

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この記事を書いた人
細田貴洋【地理・地図ライター】

ほそだたかひろ

地理・地図に詳しい【地理・地図ライター】

駒澤大学地理学科卒(都市地理学)、学士(地理学)

国内旅行業務取扱管理者

テレビラジオ、アートといったカルチャーにも詳しい

■書籍執筆
「東大生に挑戦!47都道府県なぞ解き&学習BOOK」(主婦と生活社)

■メディア出演
・スマホRPG「三國志真戦」公式YouTube生配信
・FM NACK5『THE SEITARO★RADIO SHOW「1700」』出演
・LuckyFM茨城放送「HAPPYパンチ!」出演

■Webメディアで地理系記事を多数執筆→詳しくはプロフィールページをどうぞ

Webデザイナーもやってます。

ペンネーム「モリオカケンジ」

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