方向音痴はデッサンで直る!?
みなさんは、地理嫌い、方向音痴ですか?
まぁ、このブログを見ている方は全然そんなことはないと思いますが、
ただ、1%でもいいので、地理嫌い、方向音痴の方が見てくれていたとしたら、
どうすれば、それを直すことができるのか、個人的に考えてみました。
そして、最終的にこういう結論になりました。
「デッサンをしよう!」
空間把握能力と地理嫌い
なぜか。
地理好き、地図が読める人の共通点として、「空間把握能力」がある人が多いと思います。
地図を読みながら、目的地に着くためには、空間把握能力を使わないとだめですし、
地図が読めるから地理好きになると思います。地理学の基本は地図ですし。
そして、その空間把握能力を高めるために、デッサンが役立つと思います。
例えば、テーブルの上のリンゴと花瓶をデッサンするとき、大きさはどのようにするか、どのように形状を描くのか、どこに光が当たっているのか、リンゴと花瓶の位置関係はどうなのか、そして、同時に全体のバランスも考えながら描かないといけません。
この処理をするためには空間把握能力が必要ですし、デッサンでなくても、風景画は遠近法を使ったりと、最も空間把握能力を使うと思います。
見たものを見たままに描くデッサンや風景画を何回も描けば、空間把握能力もUPして、地図も読めるようになり、地理も好きになる..はず。
その前に絵を描くことが嫌いな人は辛いとは思いますが…
絵がうまい人=地理好き?
この理論でいくと、「絵がうまい人は地理が好き」「絵がうまい人は地図が読める」ということなのでしょうか。
ということは美大で地理学の授業をやったら、受講生がたくさん来て、テストも満点の人が続出かも…
昔の著名な画家は、地図が読めて、地理が得意だったのか…
そのあたりの関連性も調べてみたいと思います。
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